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奈良モデルで3病院を再編し医師を集中、黒字化
要約
奈良県と県南部12市町村が企業団を設け、2016年に3病院を再編して南奈良総合医療センターを新設。急性期を集約し230床で総合診療医18人を確保、病床稼働率や救急受け入れが9割超となり、黒字を維持していると報じられています。
本文
奈良県中部の大淀町に新設された南奈良総合医療センターを中心に、県と市町村が連携して医療体制の再編を進めています。地域には人口が少ない過疎地が広がり、従来は複数の病院が独自に救急を抱えていましたが、医師確保や経営の課題がありました。そこで県と県南部の12市町村が企業団を設置し、2016年に3病院の役割を見直して集約を図りました。結果として急性期に特化した病院を中心に稼働率や救急受け入れ率の改善が報告されています。
報じられている点:
・2016年に国保吉野病院、県立五條病院、大淀町立大淀病院を再編して南奈良総合医療センターを新設した。
・南奈良総合医療センターは急性期・救急患者の受け入れに特化し、ドクターヘリを配備している。
・吉野病院と五條病院は回復期・慢性期医療に専念する役割分担を行った。
・南奈良総合医療センターは230床規模で総合診療医を18人確保し、病床稼働率と救急受け入れ率が9割超と報告されている。
・これらの連携により、自治体病院が黒字を維持していると伝えられている。
まとめ:
県と市町村の連携で急性期医療を一カ所に集約し、医師配置の効率化を図ったことが稼働率や救急受け入れの向上につながり、経営面の改善に寄与していると報じられています。現時点では今後の具体的な展開や他地域への波及については未定です。
