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太原でコモドオオトカゲが単為生殖に成功
要約
山西省太原市の太原動物園で、11歳の雌のコモドオオトカゲが雄と接触せずに産んだ卵が1月20日と25日に相次いでふ化し、2匹の幼体は健康と報告されています。コモドオオトカゲはIUCNで絶滅危惧種に指定され、ZW/ZZの染色体構成により単為生殖で雄のみが生まれると説明されています。
本文
太原動物園の両生・爬虫類館で、11歳の雌のコモドオオトカゲが雄と接触することなく産んだ卵が、1月20日と25日にふ化したと山西省太原市園林局が1月27日に公表しました。ふ化した2匹の幼体はいずれも元気で、専門的な健康診断で各種の生理指標が健康基準に達しているとされています。コモドオオトカゲは世界最大級のトカゲで、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。単為生殖に関しては、同種の染色体構成(雌がZW、雄がZZ)に起因する説明が示されています。
報じられている点:
・発表は山西省太原市園林局が1月27日に行ったこと。
・太原動物園の11歳の雌個体が雄と接触せずに産んだ2個の卵が、1月20日と25日にそれぞれふ化したこと。
・ふ化した2匹の幼体はいずれも元気で、健康診断の結果は基準を満たしていると報告されていること。
・コモドオオトカゲはIUCNのレッドリストで絶滅危惧種に分類されていること。
・同種の染色体構成(ZW/ZZ)が単為生殖で雄のみが生まれる理由と説明されていること。
まとめ:
今回の報告は飼育下での繁殖に関する一例として受け止められます。生活や観光などへの直接的な影響は限定的と考えられますが、生態や保存に関する関心が高まる可能性があります。今後の追加発表や学術的な解析の予定は現時点では未定です。
