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米株は一進一退、S&P500が7000超
要約
28日の米株はダウが一進一退で始まり、ハイテク株の支えでS&P500は一時、算出以来初めて7000を上回りました。午後のFOMC結果や主要ハイテクの決算発表を控え、方向感が定まりにくい展開です。
本文
28日の米株式市場は、ダウ工業株30種平均が小幅に下落して始まる一方、半導体などハイテク関連の一角に買いが入り、指数の下支えになっている状況です。S&P500種株価指数は一時、算出以来初めて7000を上回りました。
午後には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される予定で、通常取引終了後にはマイクロソフトやメタ、テスラといった大型ハイテクの四半期決算発表が控えています。このため、持ち高が一方向に傾きにくいとの見方があるようです。個別では、ロイターの報道を受けてエヌビディアが高く、シーゲートやオランダのASMLの好決算や受注の上振れも半導体関連の買いを誘発しています。
報じられている点:
・ダウ工業株30種平均は午前10時時点で前日比7ドル34セント安の4万8996ドル07セントで推移している。
・S&P500種株価指数は一時、指数算出以来初めて7000を上回った。
・エヌビディアは上昇しており、ロイターは中国当局が大手ハイテク3社に対しAI半導体「H200」の購入を認めたと報じている。
・シーゲート・テクノロジーは2025年10〜12月期決算が予想を上回り、一時約18%上昇した。
・ASMLの25年10〜12月期で受注額が予想を大きく上回り、半導体関連に波及している。
まとめ:
ハイテク関連の買いが市場を下支えする一方で、FOMCの発表と大型ハイテクの決算が控えているため、持ち高を大きく傾ける動きは限られている状況です。短期的な流れは企業決算や政策発表の影響を受けやすく、現時点では先の見通しは未定と伝えられています。
