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衆院選 入場券遅れで手ぶら投票
要約
衆院選の期日前投票が28日に始まり、多くの有権者が入場券なしの「手ぶら投票」で投票しました。横浜市は封筒をはがきに変更、秩父市は速達、神流町は職員による配達など発送対応が進められています。高校生向け臨時投票所の断念など期日前投票の機会減も報じられています。
本文
衆院選の投票所入場券の発送が遅れ、28日に始まった期日前投票では多くの有権者が入場券を持たずに投票する「手ぶら投票」が目立ちました。従来のバーコード読み取りではなく、名前や生年月日を選挙人名簿と照合して投票用紙を交付する対応が行われています。自治体は発送のスピードアップや郵送方法の変更、職員による直接配達などで対応を進めています。一方で、臨時投票所の開設断念や移動期日前投票の取りやめなど、期日前投票の機会が減る影響も報告されています。
報じられている対応:
・前橋市や山形市などで入場券が間に合わない有権者に対し、氏名・生年月日で照合して投票用紙を交付する「手ぶら投票」が行われている。
・横浜市は封筒をやめてはがきで発送する方式に変更し、発送期間を短縮しているとされる。
・埼玉県秩父市は速達郵便を利用する対応をとり、追加費用が見込まれている。
・群馬県神流町では職員らが対象世帯に直接配達して発送を完了させた。
・福島県南相馬市や岩手県の一関市、宮古市などで高校生向けの臨時投票所や移動期日前投票の取りやめが伝えられている。
・拓殖大の河村和徳教授は、今回の日程では実務的に困難が生じ、有権者の投票機会に影響が出る可能性を指摘している。
まとめ:
入場券の遅配を受け、各地で郵送方法の変更や職員による配達など対応が進められていますが、臨時投票所の断念や移動投票の取りやめなどで期日前投票の機会が制限される動きも出ています。選挙管理委員会は発送事務の速やかな対応を図っていると伝えられており、今後の具体的な予定は現時点では未定とされています。
