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筒井洋樹・警視総監に聞く
要約
筒井洋樹警視総監が就任後の抱負を語り、警視庁の先導的役割や大川原化工機冤罪の教訓を踏まえた公安部の再発防止、匿名・流動型犯罪(匿流)対策、歌舞伎町の未成年問題、採用難への中長期的対応に触れました。
本文
筒井洋樹氏は23日に警視総監に就任し、28日に朝日新聞の取材に応じました。就任後は警視庁が先を見据え難しい課題に率先して取り組んできた伝統を踏まえ、都道府県警への手法や施策の共有を進めたいと述べています。大川原化工機冤罪事件を教訓に公安部の再発防止を確認し、継続的にフォローアップする意向も示しました。さらに匿名・流動型犯罪や歌舞伎町の未成年問題、採用の課題など複数のテーマに触れています。
報じられている点:
・筒井氏は23日に警視総監に就任し、取材時点で抱負や方針を説明しました。
・警視庁は先進的・難関な課題に率先して取り組む役割を果たしてきたとし、道府県警の参考となる施策の創出や後押しを目指すと述べました。
・大川原化工機冤罪を踏まえ、公安部全体で緻密かつ適正な捜査を徹底し、再発防止策の継続を確認・フォローアップする意向を示しました。
・匿名・流動型犯罪(匿流)対策では指示役や中核人物の実態解明と検挙が重要とし、26日に最大規模の違法スカウトグループの会長逮捕があったことや、匿流ターゲット取り締まりチーム(T3)が今春さらに100人増員される点に触れました。
・新宿・歌舞伎町の「トー横」問題については、部門横断で排除する取り締まりや都や文科省との連携による啓発の必要性に言及しました。
・採用では内定辞退が約4割に達するなどの課題を挙げ、中長期的な対応が必要だと述べています。
まとめ:
今回の発言では、警視庁が先導的に難しい課題に取り組む姿勢と、冤罪教訓を踏まえた公安部の再発防止、匿流対策や歌舞伎町の未成年対策、採用難への長期的対応が示されました。T3の増員など今後の人員配置に関する予定が示されている一方で、他の具体的な日程や詳細は現時点では未定です。
