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野鳥の異変と酷暑の観察
要約
東京郊外での観察を通じ、猛暑下でカイツブリが羽を扇風機のように動かして卵を冷やす行動が確認されました。渡り鳥の到着遅れや個体数減といった分布変化も報告されており、生息地の変化や外来種の増加が影響していると伝えられています。
本文
都市近郊の観察記録を基に、野鳥の分布や行動に変化が出ていると報告されています。猛暑の影響で、繁殖期の水鳥にこれまで見られなかった冷却行動が観察されました。渡りのパターンも変わっており、到着遅れや短距離化が各地で指摘されています。これらは温暖化や生息地の変化、外来種の増加と関連していると伝えられています。
観察で示されている点:
・昨夏、カイツブリが浮き巣上で羽を扇風機のように動かし卵を冷やす行動が確認された。
・昨年生まれの個体は成鳥確認が大幅に減り、餌の時期ずれ(フェノロジーのミスマッチ)が一因と推測されている。
・キンクロハジロなど渡り鳥の到着が遅れる・個体数が少ない例や、渡りの短距離化が観測されている。
まとめ:
身近な野鳥に分布や個体数の変化が現れており、生息地の喪失や気候変動といった複合的な要因が指摘されています。現時点での詳しい影響範囲は未定ですが、継続的な観察と分析により動向が明らかになる見込みです。
