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ケモブレイン 診断基準なく生活の工夫で対処
要約
抗がん剤の治療中や治療後に認知機能が影響を受ける「ケモブレイン」は、原因が明確でなく診断基準や確立した治療法はないと報じられています。薬以外の対処が中心で、同時作業を避ける、メモやアラーム、やることリストなどの工夫や周囲への説明が挙げられます。他の要因が影響する可能性があると伝えられています。
本文
抗がん剤などの治療の最中や終了後に、注意力や集中力、遂行機能、作業スピードなどが低下する状態が報告されています。症状は記憶だけでなく作業の効率や同時処理の困難などに現れることがあると説明されています。メカニズムははっきりしておらず、すべての患者に起きるわけではないと伝えられています。診断基準や確立した治療法は現時点でないと報告されています。
報じられている点:
・抗がん剤の治療中・治療後に認知機能の低下が報告されている。
・詳しい原因は不明で、全員に起きるわけではない。
・診断基準や確立した治療法は現時点でないが、候補薬の検討は行われている。
・薬以外の対処が基本とされ、同時作業を避ける、メモやアラーム、やることリストといった工夫や、家族・職場への説明が挙げられている。
まとめ:
ケモブレインは日常生活や仕事の場面で気づかれにくい症状が出ることがあるとされています。医療機関では退院後の生活面の確認や、必要に応じて精神腫瘍科・緩和医療科・がん相談支援センターへの連携が紹介されることがあると報じられています。診断や治療の方針は現時点では未定です。
