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3病院を再編 奈良モデルで医師を集中
要約
奈良県と県南部12市町村が企業団を設置して2016年に3病院を再編しました。大淀病院を廃止して南奈良総合医療センターを新設し、急性期に特化して医師を集めることで高い病床稼働率や救急受け入れを実現し、黒字を維持していると伝えられています。
本文
奈良県と県南部の市町村が連携して病院の再編を進める「奈良モデル」が紹介されています。中部大淀町には新設の南奈良総合医療センターが立ち、救急センターでの対応が報じられています。地域の医療体制を再編して医師を集中させることが、過疎地の医療維持に向けた取り組みの一例となっています。再編は2016年に実施されました。
報じられている点:
・再編前は国保吉野病院、県立五條病院、大淀町立大淀病院がそれぞれ救急を担っていた。
・2016年に県と南部12市町村が企業団を設置し、3病院の運営を見直して再編した。
・大淀病院を廃止して南奈良総合医療センターを新設し、急性期医療とドクターヘリを備えた。
・吉野病院と五條病院は回復期・慢性期医療に専念する役割分担を行った。
・南奈良総合医療センターは230床規模で総合診療医を18人確保し、病床稼働率・救急受け入れともに高水準で黒字を維持していると伝えられている。
まとめ:
県と市町村の共同運営で病院機能を分担し、急性期に医師を集約する体制が敷かれています。報道によれば南奈良総合医療センターは高い稼働率や救急受け入れで黒字を保っているとされ、吉野病院と五條病院は回復期・慢性期に役割を絞りました。今後の追加方針や日程については現時点では未定と伝えられています。
