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シン・オートコールで協定 共創型防災へ
要約
1月14日、陸前高田市と東京大学大学院情報学環、NTT DXパートナーが協定を締結し、自動音声一斉配信システム「シン・オートコール」を軸に防災研究を進めると発表しました。少子高齢化による公助の限界を見据え、デジタル技術を活用した共創型防災の検討と実証を行う取り組みです。
本文
日本は火山や地震など多くの自然災害に直面しており、従来は公共機関主導の支援で復興を進めてきました。しかし少子高齢化の進行は公的支援の継続に制約をもたらす可能性が示唆されています。これを受け、1月14日に陸前高田市、東京大学大学院情報学環、NTT DXパートナーが協定を結び、デジタル技術を活用した防災研究と実証に取り組むと発表されました。協定は「シン・オートコール」を中心に技術の高度化と共創型の施策づくりを目指すものです。
報じられている点:
・協定の当事者は陸前高田市、東京大学大学院情報学環、NTT DXパートナーであること。
・対象はNTT DXパートナーの自動音声一斉配信システム「シン・オートコール」の研究・実証と、それを生かした共創型防災の検討であること。
・「シン・オートコール」はAIによる音声変換・認識と自動再架電機能を持ち、事前登録者への一斉架電や複数メディア配信に対応すること。
・今後は陸前高田市で追加の調査・効果測定や実証を行い、そのデータを基に研究・社会実装を進める計画であること。
まとめ:
今回の協定はデジタル技術を用いた情報伝達の改善と、自治体や地域の役割を踏まえた共創型防災の検討を目的としています。具体的には「シン・オートコール」の機能強化や運用実態の分析、平時と有事をつなぐ仕組みづくりが想定されています。詳細なスケジュールは今後の調査・実証の結果に基づき示される見通しです。
