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苫小牧に5万KWのAIデータセンター整備
要約
シンガポールのFreyr Technology AIと特別目的会社が参画し、総額約3500億円のデータセンターを北海道苫小牧で整備する計画が発表されました。2027年春までに受電容量5万キロワット(段階的に拡張)を目指し、エヌビディア製GPUを使った生成AI処理に対応する見通しです。
本文
北海道苫小牧市内で大規模なAIデータセンターの整備計画が発表されました。参画するのはサーバー設備をリーシングするシンガポールのFreyr Technology AIと、特別目的会社(AI Tech Tomakomai)などで、投資総額は約3500億円とされています。建設は苫東エリアの約10ヘクタールの敷地で進められ、コンテナ型のデータセンターを段階的に整備する計画です。発表では電力の持続的供給が選定理由として挙げられ、電力次第では増設の可能性があるとされています。
主な内容:
・投資総額は約3500億円で、Freyr Technology AIがサーバーなどに約3000億円、SPC側が建屋や受電・冷却設備に約500億円を投じる予定です。
・敷地面積は約10ヘクタールで、コンテナ型のデータセンターを段階的に整備します。
・当初は4月に受電容量1万キロワットの施設を整備し、2027年春までに5万キロワットへ拡張する計画です。
・処理向けにはエヌビディアが開発するデータセンター向けGPUを使用し、生成AIの情報処理に対応します。
・SPCには米ナスダック上場企業が出資しているとされ、地元向けの人材育成センターを2027年春をめどに設ける方針です。
まとめ:
計画は大規模な電力と冷却設備を前提に進められており、段階的な整備と2027年春の5万キロワット到達を目標としています。地元向けの人材育成センター設置も予定されており、詳しい工期や追加の増設判断は今後の発表に従うことになります。現時点では追加の詳細は未定です。
