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猫ひっかき病を正しく知る 山大教授ら講演
要約
山口大医学部の研究者らが宇部市立図書館で猫ひっかき病の講演会を開き、病気の仕組みや予防法を解説しました。ノミが原因とされ、年間感染者は推計1万人超で、迅速診断を目指す検査キットの開発とクラウドファンディングも紹介されました。
本文
山口大医学部の研究者らが31日、宇部市立図書館で猫ひっかき病に関する講演会を開きました。講演では、病気の正しい理解と対応が大切だと説明され、飼い主の生活と関わる話題として紹介されました。常岡英弘特命教授らが症状や予防法を解説し、検査の現状や研究の取り組みについても説明がありました。
報じられている点:
・講演会は山口大医学部の研究者が主催し、宇部市立図書館で行われた。
・猫ひっかき病は、ひっかきやかみ傷から細菌が入って感染し、リンパ節の腫れや発熱などが出るとされる。
・病原には猫に寄生するノミが関与するとされ、感染者は年間1万人超と推計されている。
・講演で示された予防法には、むやみに野良猫を触らない、飼い猫を屋外に出さない、定期的な爪切りなどが含まれる。
・診断には時間と技術が必要で、研究チームが即時結果の出る検査キットの開発に取り組んでいること、開発費用をクラウドファンディングで募っていることが説明された。
・問い合わせ先として同大医学部の電話番号(0836・85・3253)が案内されている。
まとめ:
講演は飼い主向けに病気の仕組みと具体的な予防法を示した点が中心で、生活面での影響は主に予防行動に関する情報提供にとどまります。検査キットの開発は進められており、クラウドファンディングで資金を募っているものの、開発完了時期などの具体的な予定は現時点では未定です。
