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Copilot+ PCを選ぶ必然性
要約
日本マイクロソフトの西脇資哲氏は、AI未活用がリスクと警告し、Windows 11のCopilot Voice/Visionを交えたデモを披露しました。端末内で動くデバイスAIの利点や、NPU搭載などCopilot+ PCの要件が示されています。
本文
1月23日のWebセミナーで、日本マイクロソフト 業務執行役員 エバンジェリストの西脇資哲氏が基調講演を行いました。講演では総務省のデータを引用し、日本の生成AI利用率が諸外国に比べ低い点に触れつつ、内閣府の人工知能基本計画の一節を引用して「AIを使わないことがリスク」と述べました。デモンストレーションでは、Windows 11のCopilot VoiceとCopilot Visionを使った音声操作や画面認識の実演が行われました。さらに、これからはクラウドAIに加え、PC本体で処理するデバイスAIとの併用が重要だと説明しました。
報じられている点:
・講演で総務省の利用状況データを示し、日本の生成AI利用率が諸外国より低いことを指摘した。・内閣府の「人工知能基本計画」にある記述を引用し、AI未活用のリスクを警鐘した。・Copilot Voiceは音声だけで応答・提案を返すデモを行い、テキスト入力不要の操作を示した。・Copilot Visionは画面上の要素を認識して操作手順や手書き計算の読み取りを行う実演を行った。・デバイスAIの利点として低遅延・データ外出なしのプライバシー担保・オフライン環境での利用可能性を挙げ、NPU搭載などハード要件を示した。
まとめ:
西脇氏は、Copilot+ PCとしてメモリ16GB以上、SSD256GB以上、そしてNPU(40 TOPS以上)搭載を要件に挙げ、これにより端末内での高速かつ低消費電力のAI処理が可能になると述べました。講演ではリコール(プレビュー)やセマンティックインデックスなど、NPU搭載で利用可能となる機能例が紹介されました。今後の具体的な導入スケジュールや公式発表に関しては現時点では未定です。
