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欧州市場11時半 株上値重く、貴金属下げ止まり
要約
3日午前の欧州市場は株価の上値が重い一方、貴金属や非鉄金属の先物は一時下げ止まりました。米印の貿易合意やアジア株高で買いが先行したものの、テクノロジーや一部消費株の売りで指数の伸びは限定的です。
本文
3日午前の欧州市場では、株式に買いが先行したものの上値の伸びは限られている様子です。米国とインドの貿易交渉が合意に達したとの伝えや、アジア株高が支えとなり投資家心理は改善しました。鉱業や銀行、機械、防衛・航空関連などで買いが優勢となっています。一方で、一部の企業決算や目標株価の引き下げを受け、テクノロジーや消費関連に売りが出て指数の上値は重い状態です。国際商品市場では貴金属や非鉄金属先物がいったん下げ止まっています。
報じられている点:
・鉱業、銀行、機械、防衛・航空関連に買いが入りやすい動きが見られる。
・ドイツのDAXは英国時間11時半で前日比約0.2%高まで上げ幅を縮小した。
・ソフトウエアなどテクノロジー株に決算をきっかけとした売りが出ている。
・LVMHなど消費関連は一部で目標株価引き下げを受けた売りが伝わっている。
・北海ブレント先物は1バレル66ドル台前半で小動き、ロンドン金現物は1トロイオンス約4910ドル前後で推移し、LMEの銅・アルミニウム先物は買われている。
・為替はユーロが対ドルで約1.1785〜1.1795ドル、ポンドは約1.3650〜1.3660ドルで特段の方向感が乏しい。
まとめ:
欧州市場は買いが先行する銘柄と売りが目立つ銘柄が混在し、主要指数の上値は抑えられている点が特徴です。貴金属や非鉄の先物は下げ止まりの様子が見られ、市場の落ち着きにつながる可能性がありますが、全体の先行きは現時点では未定です。
