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関東警察がCTF大会 中高生・学生が技術を競う
要約
埼玉県警が事務局を務め、警視庁や8県警など関東の警察が連携して初めて広域でCTF大会を開催しました。管区内の中高生や大学生59チーム約150人が不審アクセスの解析などに挑み、神奈川県の大学生チームが総合優勝しました。若手の育成やサイバーボランティアの活性化も狙いと伝えられています。
本文
埼玉県警や警視庁など関東管区の警察は1日、サイバーセキュリティーの知識や技術を競うCTF(キャプチャー・ザ・フラッグ)の大会を開きました。管区内の中高生や大学生が参加し、オンライン中継で都県の会場をつなぎながら進行しました。大会は次世代のサイバー防衛人材の発掘や、都県を超えた連携強化を目的としている点が注目されています。最近の不審アクセスの増加を踏まえ、実践的な技能を問う問題が出題されました。
大会の主なポイント:
・計59チーム、約150人の中高生・大学生が参加した。
・埼玉県警が事務局を務め、警視庁や茨城・栃木・群馬・千葉・神奈川・山梨・長野・静岡の各県警と一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)が共同で開催した。
・出題は各警察のサイバー対策部門が分担し、ステガノグラフィやクリプトなど解析系の問題や、約20年前に公開された情報を探す問題などがあった。
・総合成績のトップは神奈川県の大学生チームだった。
・警察庁は2024年の不審なアクセス件数が1日・1IPあたり平均約9520件と報告しており、海外発信が多いと示している。
まとめ:
大会は若い世代の技能向上と広域連携の強化を目的に実施され、教育面やボランティア活動の活性化も意図されています。今後の定期開催や具体的なスケジュールは現時点では未定です。
