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三重県で転出超過 5986人
要約
総務省の2025年人口移動報告で三重県は転出超過となり、転出者が転入者を5986人上回りました。女性の転出超過が男性を上回り、15〜29歳が全体の約75%を占めます。転出先は愛知県が最多で、学識者は雇用構造の影響を指摘しています。
本文
総務省が発表した2025年の住民基本台帳に基づく人口移動報告で、三重県は転出者が転入者を上回り転出超過となりました。前年より転出超過数は縮小しましたが、若年層の流出が目立っている点が注目されています。四日市大の三田泰雅学部長は、地域の雇用構造が影響していると指摘しています。
報告から読み取れる点:
・転入者は2万9448人、転出者は3万5434人で、転出超過は5986人(前年より340人縮小)。
・転出超過は女性3258人、男性2728人で、女性が530人上回っている。
・年齢別では15〜29歳の転出超過が多く、全体の約75%を占めている。
・転出先は愛知県が最多(1万975人)、ほか大阪府や東京都への流出も報告されている。三田氏は製造業中心の雇用構造が女性の県外流出に影響していると述べている。
まとめ:
今回の報告は三重県で若年層や女性の転出が目立つことを示しています。公共交通や行政サービスの維持など、人口減少を前提にした課題が指摘されており、現時点で今後の具体的な対策は未定とされています。
