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ドコモ、3G停波で800MHz帯をLTEに移行
要約
NTTドコモは3G(FOMA)停波に伴い、800MHz帯の一部(5MHz幅×2)を2026年4月1日以降、段階的に4G(LTE)に移行すると発表しました。800MHzのLTE帯域は最大で15MHz幅×2に拡大し、屋内などで通信品質の改善が見込まれるとしています。2GHz帯の扱いは現時点で未定で、衛星直通サービスへの転用の可能性が検討中と伝えられています。
本文
NTTドコモは3Gサービス(FOMA)の終了を控え、3Gで使っていた周波数帯の運用計画を説明しました。800MHz帯と2GHz帯を3Gで運用しており、今回800MHz帯の一部を4G(LTE)に切り替える方針が示されています。切り替えは2026年4月1日以降に段階的に進められる予定です。2GHz帯の移行方針については現時点で結論が出ておらず、検討中とされています。
発表の要点:
・3Gサービス(FOMA)は2026年3月末に終了予定である。
・800MHz帯のうち5MHz幅×2を、2026年4月1日以降に段階的に4G(LTE)へ移行する予定である。
・800MHz帯のLTE運用は最大で15MHz幅×2となり、帯域が約1.5倍に増強される見込みである。
・800MHz(プラチナバンド)は屋内や地形の入り組んだ場所に届きやすく、通信速度を含む品質改善が見込まれると説明されている(見戸直樹氏)。
・2GHz帯の転用先は未定で、ドコモが2026年夏開始を予定する衛星とスマートフォンの直接通信サービスへの利用の可能性が検討されていると伝えられている。
まとめ:
今回の移行で800MHz帯のLTE帯域が拡大するため、屋内を含む一部のエリアで通信品質の改善が期待されると説明されています。2GHz帯の扱いは現時点では未定で、衛星直通サービスへの活用など検討中とされています。公式の移行は3G停波後の2026年4月1日以降に段階的に実施される予定で、詳細は今後の発表を待つことになる見込みです。
