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特定保健指導とメタボ、未受診が4人に1人
要約
大正製薬の調査(2025年6月、40歳以上502人)で、特定保健指導の対象になった人のうち22.6%が受診していなかったと報告されました。受診経験者は内臓脂肪や血圧を重視する傾向があり、未受診者はメタボへの危機感が低い人が多いことが示されています。両者とも「体重」への関心は高い結果でした。
本文
大正製薬は2月4日、特定保健指導を受けた人と受けなかった人のメタボ・肥満に対する意識の違いを調べた調査結果を発表しました。調査は2025年6月23日〜6月30日にインターネットで実施され、40歳以上の男女502人が対象でした。特定保健指導は特定健診の結果をもとに、生活習慣病の発症リスクが高く改善の効果が期待できる人に対して行われる指導です。調査では、対象になった人の約4人に1人が指導を受けていなかったと報告されています。
調査で示された要点:
・調査対象は40歳以上の男女502人、実施期間は2025年6月23〜30日。
・特定保健指導の対象となった人のうち、受けたことがある人は77.4%、受けたことがない人は22.6%だった。
・受けなかった理由として「かかりつけ医がいる」「面倒」「危機感がない」といった回答が挙がった。
・受診経験者はメタボ・肥満について「改善したい」と考える人が多く、特に内臓脂肪や血圧を重視する傾向があった。
・受診経験の有無に関わらず「体重」を改善したいと答えた人は過半数を占めた。
・記事は内臓脂肪が生活習慣の乱れで蓄積し、複数の異常が重なるとメタボと診断される点や、内臓脂肪が生活習慣病のリスクにつながることを説明している。
まとめ:
調査は特定保健指導の受診経験とメタボ・肥満への意識に差があることを示しています。両者ともに体重への関心は高い一方、受診経験者は内臓脂肪や血圧といった指標をより重視する傾向が見られました。内臓脂肪は生活習慣病のリスクと関係があるとされており、現時点で今後の公的な発表や追加の調査予定は未定です。
