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油井亀美也さん、ISS帰還と後進支援へ
要約
JAXAの油井亀美也宇宙飛行士が国際宇宙ステーションでの約5カ月の滞在を終え、2026年1月15日に帰還しました。累計滞在日数は300日超で、現在はNASA施設でリハビリ中と報告しています。滞在中は「きぼう」での技術実証やHTV‑Xの捕獲に携わり、今後は後進支援に軸を移す意向を示しました。
本文
国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を終えた油井亀美也宇宙飛行士がオンラインで帰還後の記者会見を行いました。油井さんは宇宙での任務を振り返り、月や火星への気持ちがある一方で後進の支援に軸を移す考えを示しました。滞在は約5カ月で、地球帰還は2026年1月15日でした。現在は米航空宇宙局(NASA)の施設で地上の重力に慣らすリハビリに取り組んでおり、回復は良好と伝えられています。
報じられている点:
・油井亀美也さんは2025年8月にISSに到着し、約5カ月滞在しました。
・今回の帰還は2026年1月15日で、宇宙滞在の累計日数は300日を超えています。
・当初の帰還時期は2月中旬が予定されていましたが、同僚の健康上の懸念を受け3人の飛行士らとともに約1カ月前倒しで帰還しました。
・現在はNASA施設でリハビリ中で、状態は良好と報告されています。
・滞在中は日本の実験棟「きぼう」で二酸化炭素除去システムの技術実証や微小重力を生かした実験に参加しました。
・2025年10月には新型補給船HTV‑Xの捕獲にロボットアームで成功しています。
まとめ:
油井さんの今回の滞在は技術実証や運用経験の蓄積につながるとされ、将来の有人探査での医療設備や地上連携の知見にも役立つ可能性があると伝えられています。JAXAは次の日本人宇宙飛行士として諏訪理さんを決定しており、滞在は2027年前後が見込まれています。現時点での今後の公的な予定はJAXAの発表に基づくものです。
