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NTTの国産AI tsuzumi 2、国内で引き合い約2000件
要約
NTTの国産AI「tsuzumi 2」について、島田明社長は決算会見で国内の引き合いが約2000件あると説明しました。第3四半期までのAI受注は約1478億円で年間目標に近く、自治体や金融、医療からの問い合わせが目立つと伝えられています。
本文
NTTは2025年10月に後継モデル「tsuzumi 2」を発表しており、国産AIへの関心が高まる中で注目されています。島田明社長は2026年2月5日の決算会見で、国内からの引き合いが約2000件あると明らかにしました。第3四半期までのAIビジネス受注額はグループ全体で約1478億円で、年間目標の1500億円に近づいています。tsuzumi 2は軽量に動作する点や日本語や特定分野での強みがうたわれているモデルです。
報じられている点:
・島田明社長が決算会見で国内の引き合いを約2000件と説明したこと。
・第3四半期累計のAI受注額が約1478億円で、年間目標に近いこと。
・Azure OpenAI Serviceの導入支援案件が多い一方で、tsuzumi 2にも自治体・金融・医療から問い合わせがあること。
・tsuzumi 2は2023年11月発表の「tsuzumi」の後継で、パラメータ数300億、NVIDIA A100 40GB1基で動作する軽量性を特徴としていること。
・連結決算は増収増益だが、NTTドコモ関連の費用見込みなどを受けて通期業績予想が下方修正されたこと。
まとめ:
tsuzumi 2への引き合いは自治体や金融、医療分野を中心に出てきており、外部にデータを出しにくい事業者のニーズと合致していると報告されています。クラウド上の大型モデルとクローズドに使えるモデルの使い分けが進む可能性が示されており、NTTは実装支援や協業を進める方針です。今後の需要動向や採用の広がりは現時点では未定です。
