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全米批評家協会賞 日本人3人が候補
要約
全米批評家協会賞の各部門最終候補に多和田葉子ら日本人作家3人の作品が選ばれました。多和田は『エクソフォニー』で批評部門と翻訳賞、田中裕希は詩集『漂流の年代記』で詩部門、市川沙央は小説『ハンチバック』で新人賞の候補です。結果は現地時間3月26日に発表されます。
本文
世界的な文学賞の一つである全米批評家協会賞の最終候補に、日本人作家3人が名を連ねました。海外での候補入りは近年続いており、日本文学、とくに女性作家への注目が高まっている点が背景にあります。受賞結果は現地時間で3月26日に発表されます。これは国内外での評価の動向を示す一例と考えられます。
選出された作品と部門:
・多和田葉子(65)=エッセー集『エクソフォニー』が批評部門とグレッグ・バリオス翻訳賞の2部門で最終候補に選出。
・田中裕希(43)=英語で書かれ米国で昨年刊行された第1詩集『漂流の年代記』が詩部門に選出。
・市川沙央(46)=小説『ハンチバック』(芥川賞受賞作)が新人向けのジョン・レナード賞にノミネート。
・全米批評家協会賞は英語圏で知名度が高く、過去には川上未映子が2023年に小説部門で最終候補になっています。
まとめ:
今回の候補選出は日本の作家が国際的な文学賞で存在感を示す事例といえます。個別の影響は部門や受賞結果によって変わるため、今後の評価や受賞発表(現地時間3月26日)を待つ必要があります。
