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国立がんセンターの元医長、無罪判決
要約
国立がん研究センター東病院の医療機器選定を巡る収賄事件で、元肝胆膵内科医長の橋本裕輔被告に対し東京地裁が無罪を言い渡しました。検察は送金を謝礼と位置付けて争っていましたが、被告側は報酬と主張していました。
本文
国立がん研究センター東病院の医療機器選定を巡る事件で、収賄罪に問われていた元肝胆膵内科医長の橋本裕輔被告に対し、東京地裁は無罪判決を言い渡しました。検察は懲役や追徴を求刑していましたが、被告側は受け取った金は契約に基づく報酬で賄賂に当たらないと主張していました。訴因は医療機器メーカーとの金銭授受に関する点で、法廷で争点が整理されていました。判決は公判で示された主張や証拠を踏まえて下されたと伝えられています。
裁判で示された主な点:
・被告は橋本裕輔元医長で、東京地裁が無罪を言い渡した。
・検察は起訴内容として、ゼオンメディカルからの送金を問題視し、求刑は懲役2年6月・追徴金約315万円だった。
・被告は2020年に約146万円、2021年に約168万円の送金を受けたと起訴側が主張した。
・被告側はこれらを契約に基づく正当な報酬と説明し、検察側は調査実態が乏しいと指摘していた。
まとめ:
今回の判決は無罪で確定しておらず、今後の検察側の対応や控訴の有無など公式の手続きが注目されます。医療機器の選定を巡る説明責任や手続きに関する関心は続く可能性があり、現時点では今後の予定は未定です。
