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昭和12年ワンピースを再現して上品に
要約
約90年前の裁縫雑誌に載った水玉ワンピースを、双子のオペラ衣裳家・愛型女帝さんが型紙から再現した動画が注目を集めています。付録の型紙が失われる中、裁断図や寸法、尺貫法の換算を経て手縫いで仕上げたと伝えられています。
本文
昭和12年発行の裁縫雑誌に掲載された水玉模様のワンピースを、双子の姉妹でオペラ衣裳を手がける「愛型女帝」さんが型紙から再現する制作動画を公開し、注目を集めています。制作は雑誌の付録が残っていない状態で始まり、誌面の裁断図や記載寸法を頼りに型紙を一から起こす形で進められました。制作中は尺貫法からメートル法への換算や、昭和期のサイズ感を現代の体型に合わせる調整に時間をかけたと伝えられています。縫製では現代のミシンで入りにくい箇所を手縫いで仕上げ、誌面に記された始末の工夫にも感銘を受けたと話しています。
制作の要点:
・古本市で見つけた昭和12年の裁縫雑誌の掲載作を再現した。
・誌面には「実物大型紙付録付」とあるが付録は欠落していたため裁断図と寸法から型紙を作成した。
・誌面の数値は尺貫法表記で、メートル法への換算や現代体型への補正を行った。
・現代のミシンが入りにくい細部は手縫いで仕上げる判断をした。
・当時の始末や解説の丁寧さに学ぶ点が多かったと述べている。
まとめ:
今回の再現作業は、古い誌面資料を読み解きながら現代の着用感を考慮して仕立て直す試みになっています。生活や文化の側面で手作りの技術や解説の価値が再認識される余地があり、今後も制作過程を記録した動画や関連発表が続く可能性があります。
