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広西、450億元でAI主導の産業高度化へ
要約
広西チワン族自治区は今後3年間で450億元を拠出し、AIを軸に製造業や農業、観光、社会ガバナンスでの応用拡大を掲げました。大規模言語モデルやAIエージェントの開発、スマート工場80カ所や人型ロボット5000台超の目標、ASEANとの協力や人材育成強化も含まれています。
本文
広西チワン族自治区の政府活動報告によれば、今後3年間で総額450億元を投入し、AIをけん引役とする新たな生産力の発展を支援する方針が示されました。報告では「AI+」の深化や製造業との融合強化が打ち出され、特定産業向けの大規模言語モデルやAIエージェントの開発、農業や文化観光、民生、社会ガバナンスへのAI応用拡大が掲げられています。自治区レベルのスマート工場やデジタル化作業場の新設、人型ロボットの生産拡大といった具現化目標も示されました。関係者はASEANとの協力や大学資源を活用した人材育成強化についても紹介しています。
報告で示された点:
・今後3年間で450億元を拠出する計画が明記されている。
・AIと製造業の融合強化や砂糖産業・新エネルギー自動車・非鉄金属向けの大規模言語モデル・AIエージェント開発を盛り込む。
・農業、文化観光、民生、社会ガバナンスなど複数分野でのAI応用シナリオ拡大を目指す。
・AIの象徴的製品30種、自治区レベルのスマート工場・デジタル作業場80カ所の新設、人型ロボット生産台数5000台超を目標とする。
・「産業のAIトランスフォーメーション共同コンペティション」などの競技・促進事業や、第1回全国医療保険画像AI認識コンペの主催を掲げている。
・マレーシア側との協力や地域企業の事例紹介、大学による広西人工知能学院の整備と40余の研究チーム編成など人材育成の取り組みが報告された。
まとめ:
広西は資金投入と具体目標を示し、AIを起点とした産業のデジタル化や国際協力、人材育成を並行して進める方針を示しました。投入期間は今後3年間とされており、各施策の詳細な実施時期やスケジュールは現時点では未定と伝えられています。
