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持田製薬、純利益を上方修正
要約
持田製薬は2026年3月期の連結純利益見通しを従来の54億円から84億円に上方修正しました。売上高1155億円、営業利益95億円を見込み、医薬品販売の堅調さと持ち分法による投資利益が寄与しています。米国に新拠点を設け、アルギン酸を用いた医療機器事業や希少疾患向けの治験計画届提出も発表しました。
本文
持田製薬は6日、2026年3月期の連結業績予想を修正し、純利益見通しを従来の54億円から84億円に上方しました。売上高と営業利益も従来予想から上積みしています。業績改善の要因としては、医薬品販売の堅調さと持ち分法による投資利益の寄与が挙げられています。合わせて米国に新拠点を設立したことや、再生医療関連の手続きに関する発表も行われました。
発表の主な内容:
・連結純利益見通しを84億円に上方修正(従来予想は54億円)。
・売上高を1155億円、営業利益を95億円と見込む。従来予想からそれぞれ上積み。
・医薬品の販売が堅調に推移し、持ち分法による投資利益が寄与していると説明。
・米国に新拠点を設立し、海藻由来のアルギン酸を用いた医療機器事業の販売・開発を担う。
・米国では末梢神経の修復・再生を促す製品「リフィール」を限定販売し、臨床データを収集している。
・希少疾患向けの再生医療用等製品について、最終段階の治験の計画届を提出したと発表。
まとめ:
今回の発表で業績見通しが上方修正され、売上高や営業利益の上積みも示されました。事業面では米国拠点の設立やリフィールの臨床データ収集、希少疾患向け製品の治験計画届提出といった動きが示されています。今後の本格的な販売開始時期や治験の進展については現時点では未定です。
