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大塚製薬、指輪型血圧計を独占販売
要約
大塚製薬は韓国スカイラボスの指輪型自動血圧計について日本での独占販売契約を締結しました。指に装着して24時間測定が可能で、開発側は日本での製造販売承認と保険収載を目指すとしています。
本文
大塚製薬は、韓国のヘルスケア企業スカイラボスが開発した指輪型の自動血圧計について、日本での独占販売契約を結んだと発表しました。大塚製薬は循環器・腎臓疾患領域に強みがあり、高血圧の診断から治療までの支援を狙うとしています。指輪型は指に装着して24時間の血圧測定ができ、測定中も自由に動ける点が特徴とされています。従来の上腕や手首のカフ式では測定時の不快感や夜間の睡眠妨害といった課題が指摘されてきました。スカイラボス側は日本での医療機器承認や保険適用を目指すとしています。
報じられている点:
・大塚製薬がスカイラボスの指輪型自動血圧計を日本で独占販売する契約を締結した。
・機器は指に装着して24時間血圧を測定でき、測定中に動くことが可能とされる。
・韓国では2023年に医療機器認証を取得し、2024年に国民健康保険の適用対象となった。
・現在、韓国の1700以上の医療機関で使用され、累計処方数は15万件を超えていると報じられている。
・日本では高血圧患者が約4300万人と推計され、そのうち約29%は治療を受けていても血圧管理が不良、約33%は自身の高血圧を認識していないとの報告がある。
まとめ:
大塚製薬は自社の循環器・腎臓領域の知見を生かして指輪型血圧計の導入を目指し、診断から治療支援への連携を図る意向です。韓国での承認や保険適用の実績がある一方、日本での製造販売承認や保険収載の時期は現時点では未定とされています。
