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実質賃金4年連続で減少、25年は1.3%減
要約
厚生労働省の毎月勤労統計(速報)で、2025年の実質賃金は前年から1.3%減り4年連続のマイナスとなりました。名目賃金は2.3%増だったものの、消費者物価の上昇、特にコメ価格の急騰が上回りました。
本文
厚生労働省が9日発表した毎月勤労統計の速報によると、2025年の実質賃金は前年から1.3%減り、4年連続のマイナスでした。名目賃金(現金給与総額)は前年比で2.3%増と高い伸びを示しましたが、消費者物価の上昇が実質の回復を抑えたとされています。特にコメ価格の急騰など食料品の値上がりが物価全体を押し上げました。12月の実質賃金も前年同月比で0.1%減となり、月次では12カ月連続のマイナスでした。
報告されている点:
・2025年の実質賃金は前年比1.3%減で4年連続のマイナス。
・名目賃金(現金給与総額)は35万5919円で前年比2.3%増。
・消費者物価指数は前年比3.7%上昇、コメ価格は67.5%上昇と報告。
・25年12月の実質賃金は前年同月比0.1%減で12カ月連続のマイナス。
まとめ:
賃上げは進んだものの、消費者物価の上昇がそれを上回り実質賃金はマイナスが続いています。生活や消費に影響が及ぶ可能性がある一方、今後の追加公表や改定は現時点では未定です。
