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デンソーがトマト種苗会社を買収
要約
デンソーは2025年7月、オランダのトマト種苗メーカー「アクシア・ベジタブル・シーズ」を買収したと報じられています。買収額は非公表ですが、5億ドル(約737億円)超と伝えられ、農業ビジネスを新規事業の柱に育てる狙いがあるとされています。
本文
デンソーは自動車部品からの多角化の一環として、施設園芸向けの種苗事業に本格参入しています。2025年7月にオランダの種苗メーカーを買収し、種苗や施設栽培で実績のある企業を取り込む動きを強めています。買収は同社の新事業拡大策の一部で、農業を含む新価値創造領域の売上を2030年に3000億円にする目標が掲げられています。背景には自動車市場の変化を受けた事業リスクの分散という狙いがあると伝えられています。
報じられている点:
・買収先はアクシア・ベジタブル・シーズで、施設栽培用トマトの種苗で世界有数の規模とされる。
・買収は2025年7月に実行され、デンソーは取引額を公表していない。
・関係者の話として買収額は5億ドル(約737億円)超と伝えられている。
・デンソーは農業、FA、エネルギーの三事業で2030年に合計売上3000億円を目指している。
・向井康氏(フードバリューチェーン事業推進部担当)は、M&Aや提携で基盤が整ったと述べている。
まとめ:
デンソーの買収は企業の事業ポートフォリオを広げる一手と位置づけられますが、農業分野での長期的な影響や具体的な成果は今後の公表や報道で明らかになる見込みです。現時点では成長戦略の一環であることは明示されていますが、詳細な見通しは未定です。
