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抗菌薬原薬の備蓄、製薬支援へ
要約
厚生労働省は2025年度予備費から71億円を充て、抗菌薬の原薬を備蓄する製薬企業の原薬購入費を全額補助します。中国などへの依存を踏まえ、輸入が滞っても国内で生産を続けられる体制を目指す方針です。
本文
厚生労働省は、手術などで使われる抗菌薬の原薬について、製薬企業が備蓄量を増やす取り組みを支援すると発表しています。2025年度の予備費から71億円を充て、原薬の購入費用を補助する措置を講じます。抗菌薬の多くは中国などから輸入しており、過去には供給停止で医療現場に影響が出た経緯があります。国は供給の安定化と国産化の推進も並行して進める考えです。
報じられている点:
・2025年度予備費から71億円を充て、原薬購入費を補助する。
・原薬の購入費用は全額補助される見込みである。
・対象は国内で抗菌薬の供給実績がある数社を想定している。
・背景には中国など特定国への原薬依存と、19年の供給停止による医療影響がある。
・一定量の原薬備蓄により、輸入が滞っても生産を続けられる体制を目指す。
まとめ:
国の支援は医療現場での抗菌薬供給を安定させることを意図しており、製薬企業の備蓄拡充を公募で選定して支援する方針です。今後の具体的な実施日程や公募の詳細については現時点では未定と伝えられています。
