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熊本県が半導体に116億円計上 26年度予算案
要約
熊本県は9353億円の2026年度予算案を発表し、前年度比10.7%増で過去最大となりました。半導体集積の促進で前年より19億円増の116億円を計上し、県立大の半導体学部(仮称)整備費も盛り込んでいます。
本文
熊本県は10日、一般会計で9353億円の2026年度予算案を公表しました。前年度当初比で10.7%増となり、規模は過去最大です。重点施策として「くまもと新時代共創総合戦略」を掲げ、半導体関連産業の集積促進を主要テーマの一つに据えています。県内では台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町での量産開始があり、これを受けた人材育成などに予算を振り向けています。
報じられている点:
・一般会計は9353億円で、25年度当初比10.7%増の過去最大規模となっている。
・半導体関連の集積促進に向け、人材育成などを含め前年より19億円増の116億円を計上している。
・熊本県立大学での「半導体学部(仮称)」開設に向けた環境整備費として1億6600万円を計上している。
・産業集積に伴う渋滞対策の一環で、熊本市と連携した広域道路のネットワーク構築に向け1億9900万円を盛り込んでいる。
・25年8月の豪雨災害への対応や産業復興、社会インフラの機能回復の予算も含まれており、歳入は地方税1780億円(25年度比8.6%増)、県債発行額は889億円(同8.4%増)を見込んでいる。
まとめ:
今回の予算案は半導体関連の産業集積とそれに伴う人材育成、インフラ整備を重視する内容になっています。地域の交通対策や災害からの復興予算も盛り込まれており、県の歳入・債務見込みも示されています。半導体学部の開設は2027年春を目指す計画とされており、その他の公式な今後の日程は現時点では未定です。
