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豊田自動織機のTOB、期間を3月2日まで延長
要約
トヨタ不動産やトヨタ自動車などの陣営は、豊田自動織機のTOB期間を3月2日まで延長すると発表しました。TOB価格は1万8800円で維持され、トヨタグループ企業の応募表明と米エリオットの反対呼びかけが伝えられています。株価は1万9000円台で推移しています。
本文
豊田自動織機の非公開化をめざすトヨタ不動産やトヨタ自動車などの陣営は、TOB(株式公開買い付け)の期間を延長すると12日に発表しました。従来の期限は12日でしたが、終了日は3月2日となります。発表では期間延長により株主にさらなる判断機会を提供し、成立可能性を高める意図が示されています。TOB価格は引き続き1万8800円に据え置かれています。
報じられている点:
・TOB期間を20営業日から31営業日に延長し、終了日を3月2日に設定した。
・TOB価格は1株1万8800円で維持するとしている。
・記事時点で豊田自動織機の株価は1万9000円台でTOB価格を上回って推移している。
・デンソー、アイシン、豊田通商などのトヨタグループ企業が応募を表明している。
・豊田自動織機株の7%超を保有する米エリオット・インベストメント・マネジメントは応募に反対し、他株主に応募しないよう呼びかけている。
まとめ:
トヨタ陣営は非公開化の実現をめざしてTOB期間を延長し、価格は据え置きとしました。複数のグループ企業が応募を表明する一方で、大口保有者の一部が反対を表明しています。TOBの成立状況や最終的な帰趨は、3月2日の期間終了後に明らかになる可能性があります。
