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レノボ、純利益21%減 サーバー再編で一過性費用
要約
レノボの2025年10〜12月期は純利益が前年同期比21%減の5.46億ドルとなりました。パソコンは好調で売上高は18%増の222億ドルに達した一方、サーバー事業の再編で2.85億ドルの減損を計上し、一過性費用が利益を押し下げました。
本文
レノボ・グループが公表した2025年10〜12月期決算では、純利益が前年同期比21%減の5億4600万ドルとなりました。主力のパソコンは出荷増で好調を維持し、売上高は第3四半期として過去最高の222億ドルとなっています。一方で、サーバーを含むインフラ・ソリューション事業の再編に伴う一過性費用が利益を圧迫しています。企業側は再編と採算改善を進める方針を示しています。
報告されている主な点:
・純利益は前年同期比21%減の5億4600万ドル(約830億円)。
・売上高は18%増の222億ドルで四半期として過去最高を更新。
・インテリジェント・デバイス(PC等)は売上14%増の157億ドル、世界出荷は1930万台でシェアは25.3%。
・インフラ・ソリューションの売上は31%増の51億ドルだが1085万ドルの赤字、減損として2億8500万ドルを計上。
・DRAM価格は2025年10〜12月に40〜55%上昇と楊董事長兼CEOが説明。
まとめ:
売上は拡大したものの、サーバー事業の再編に伴う減損など一過性の費用が純利益を押し下げる結果になっています。インフラ事業の採算改善とメモリ価格の動向が利益に影響を与えています。会社側は2026年1〜3月期に事業の黒字転換を見込んでいるとしています。
