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群馬大病院、小児科医2人を県北部と南部へ
要約
群馬大学医学部付属病院は2026年度、原町赤十字病院(東吾妻町)と高崎総合医療センターにそれぞれ小児科医1人を派遣する。県や同大などが参加する「ぐんま地域医療会議」の提案に基づく決定で、吾妻保健医療圏では常勤不在など体制の課題が指摘されています。
本文
群馬大学医学部付属病院は2026年度、県北部と南部の各病院に小児科医を1人ずつ派遣する方針を決めました。派遣先は原町赤十字病院(東吾妻町)と高崎総合医療センター(高崎市)で、県や同大などが参加する「ぐんま地域医療会議」の提案を受けたものです。齋藤繁院長は記者会見で、医療の高度化に伴い医師配置だけで完結しないことや、必要に応じて専門病院へ紹介する連携を進めたいと述べています。今回の決定は地域の医療体制を巡る議論の一環として報じられています。
報じられている点:
・群馬大学医学部付属病院が2026年度に小児科医を各1人、原町赤十字病院と高崎総合医療センターに派遣する。
・決定は県や大学などが参加する「ぐんま地域医療会議」の提案を受けたものである。
・吾妻保健医療圏の6町村では15歳未満が約3600人いるが常勤の小児科医は不在で、域外から非常勤医が通っていた。
・県立小児医療センター(渋川市)は前橋市への移転が予定されており、小児科医の確保が課題になっている。
・西毛地域では輪番制で小児救急に対応しているが、人口比で医療機関が少なく非常勤医が対応することがあった。
・齋藤院長は、必要に応じて人口集積地の専門病院に紹介できるようにしたいと述べている。
まとめ:
今回の派遣は地域の小児医療体制に直接関わる対応として報じられています。吾妻保健医療圏では常勤医の不在や近隣施設の移転が課題とされており、高崎側でも体制の補強が意図されています。今後の正式な日程や追加の対応については、関係機関の発表が示される見込みです。
