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島根原発プルサーマル、29年度見通し
要約
中国電力は島根原発2号機でのプルサーマル(MOX燃料)を現行工程で2029年度から始める見通しを示しました。松江市側には説明が行われ、鳥取県の平井知事は説明がないとして反発しています。
本文
中国電力は12日、島根原発2号機でのプルサーマル発電を2029年度から始める見通しを示しました。同日、同社の原子力本部長が松江市役所を訪れ、上定市長や市議会に計画の説明を行いました。プルサーマルは再処理で取り出したプルトニウムを混ぜたMOX燃料を用いる方式で、新規制基準下でのBWRでの実施は国内で初めてとされています。鳥取県の平井伸治知事は説明を受けていないと主張し、実施に反発しています。
報告された点:
・中国電力は2号機でのMOX燃料使用について、現行の工程では2029年度からの使用になるとの見通しを示した。
・MOX燃料の運用には設備仕様や保安規定など国の許認可が必要であると同社が説明した。
・松江市側は十分な説明を求める姿勢を示し、鳥取県知事は説明がないとして反発した。
まとめ:
島根原発でのプルサーマル導入は地域説明と国の許認可が今後の焦点になります。現時点では最終的な許認可や細かな工程は未定とされています。
