← ニュースAll
岩手のひなまつりと貝雛
要約
盛岡の南昌荘と志波城古代公園でひな人形の展示が始まりました。南昌荘は享保雛や古今雛を含むおよそ40組を展示し、志波城は押し花や折り紙、花巻の工房が作る貝殻の「貝雛」を並べています。開催は南昌荘が3月3日まで、いにしえ展が3月8日までです。
本文
岩手県内では3月3日のひなまつりを前に各地でひな人形の展示が始まっています。盛岡市内の南昌荘と志波城古代公園の2か所を取材しました。南昌荘は景観重要建造物に指定されており、歴史ある雛人形が並ぶ展示が続いています。志波城古代公園では手作りの温かみを感じる作品を中心にした「いにしえのひなまつり展」が開かれています。
展示の内容:
・南昌荘では第26回の展示で江戸時代の享保雛や古今雛を含むおよそ40組が飾られている。・南昌荘には袴姿でバイオリンを持つ大正時代風の人形や、幼児を守る形代とされた天児(あまがつ)の人形もある。・志波城古代公園の「いにしえのひなまつり展」は3月1日から開催されている。・同展には押し花や折り紙の人形が並び、花巻市の工房が作る貝殻を使った貝雛が第1回から会場を彩っている。・貝雛はアサリや北寄貝などの貝殻に布を張り合わせ、着物のように仕立てた手仕事の作品である。
まとめ:
南昌荘の展示は桃の節句当日の3月3日まで、志波城のいにしえ展は3月8日まで開催されています。展示からは伝統や地域の手仕事に根ざした背景が感じられます。花巻や遠野など県内各地でもこれから順次ひなまつりが始まると伝えられています。
