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野間馬が県天然記念物に指定へ
要約
愛媛県教育委員会は今治市原産の日本最小の在来馬「野間馬」を県天然記念物に指定すると発表しました。1970年代に6頭まで減少しましたが、保存会らの取り組みで約60頭に回復しています。
本文
愛媛県教育委員会は12日、今治市原産で日本最小の在来馬とされる「野間馬」を県天然記念物に指定すると発表しました。野間馬はかつて農耕や島での荷物運搬に使われてきた小型の在来馬で、体高は120センチ以下とされています。1970年代に6頭まで減少したものの、保存会や関係施設の取り組みで個体数が回復し、地域で親しまれる存在になっています。今回の発表は保存と周知を目的とした措置と受け取られています。
報じられている点:
・愛媛県教育委員会が12日に県天然記念物に指定すると発表した。
・野間馬は今治市野間地区で飼育され、体高120センチ以下の在来馬として知られる。
・1970年代に約6頭に減少したが、保存会らの努力で現在は約60頭に回復している。
・野間馬ハイランドで56頭、県立とべ動物園などと合わせ県内飼育数は計59頭で、60頭が適正頭数とされる。
・地元小学校のクラブ活動や乗馬体験などで地域と関わる取り組みが続いている。
まとめ:
野間馬の指定は地域文化や在来種の保護を巡る動きの一環とみられます。個体数は回復傾向にあるものの、飼育施設の収容能力には制約があり、過密化のリスクも指摘されています。今後の正式な手続きや運用については現時点では未定です。
