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学校が尋ねる「生理」 の問題
要約
ある小学校が宿泊行事前に6年生の女子児童へ配布した健康調査票に「生理がきていますか?」と記載され、批判が広がりました。ドイツの文化やスペインの生理休暇の事例と照らし、学校や教員が未成年の生理を把握しようとすることの是非やプライバシーの問題が論じられています。
本文
ある小学校が宿泊行事の前に6年生女子へ配った健康調査票に「生理がきていますか?」という項目があり、インターネット上で批判が広がっています。配慮のため教員が把握する必要があるとする意見と、なぜ先生に知らせる必要があるのかという批判が対立しています。
報じられている点:
・小学校が宿泊行事前に6年生女子に生理の有無を尋ねる調査票を配布し、批判が生じた。
・一部では「児童への配慮のため把握が必要」とされる一方、「児童のプライバシーに欠ける」との声がある。
・筆者はドイツでは学校が生理の有無を確認しない文化があると紹介している。
・スペインは2023年に生理休暇を導入したが、利用が限定的で診断書の要件やスティグマが理由と報じられている。
・筆者は、学校や教員が未成年の個人を特定して生理を把握することに懸念を示している。
まとめ:
今回の事例は、生徒個人の身体に関する情報を学校がどう扱うかという点を改めて問いかけています。筆者は、生理用品の備えなどを学校と保護者で確認するなど、誰が生理かを特定せずに対応できる余地があると指摘しています。今後の具体的な対応や方針の公表については、現時点では未定です。
