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外来初診、6月から多くで190円増
要約
今年6月の診療報酬改定で、物価高や賃上げ分を賄うため診療報酬本体を3.09%引き上げ、多くの医療機関で外来初診に約190円の上乗せが見込まれます。患者負担は1〜3割で、来年6月には上乗せ額がさらに増える予定です。
本文
今年6月の診療報酬改定で、物価高や医療従事者の賃上げに対応するため、初診料や再診料、入院基本料などに上乗せが導入されます。厚生労働省が中央社会保険医療協議会に答申しており、診療報酬本体の引き上げは原則2年ごとの改定に基づくものです。今回の改定は本体部分を3.09%引き上げる方針で、今回は引き上げ幅が大きい点が注目されています。医療機関によって導入状況や上乗せ額は異なります。
報じられている点:
・多くの施設では外来の初診に物価対応料と賃上げ分を合わせて約190円が上乗せされる見通しである。・上乗せ分のうち1〜3割が患者負担になるとされる。・診療報酬本体は薬や材料を除き3.09%の引き上げで、そのうちおおむね2.99%が物価対応や賃上げに充てられる。・来年6月には一部の上乗せ額がさらに増える予定である。
まとめ:
今回の改定は診療報酬本体の引き上げと合わせ、外来初診などの料金に上乗せを設ける点が特徴です。患者負担の割合や医療機関の導入状況により窓口での負担増は異なりますが、改定は6月から実施され、来年6月に追加の増額が予定されています。今後は厚生労働省による運用や医療機関の対応状況が注目されます。
