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花粉症、今年は飛散増か 今からできるセルフケア
要約
昨夏の猛暑でスギの雄花が多く形成され、今年は全国的に平年より多く花粉が飛ぶと予想されています。調査ではマスク着用やうがい・手洗いが多く、内科医の久住英二さんは点鼻薬の長期使用に伴う悪循環を指摘し、眼鏡や鼻うがい、発酵食品の摂取、過度な飲酒への注意などを挙げています。
本文
昨夏の猛暑でスギの雄花が多く形成され、今年は全国的に平年を上回る量の花粉が飛散すると予想されています。花粉症の季節が近づく中、既に対策を始めている人もいると報じられています。読売新聞の取材で、内科医の久住英二さんはセルフケアと医療機関での診療の両面から話しています。花粉症は鼻や目の粘膜での免疫反応が原因で、睡眠などにも影響を及ぼすことがあると説明されています。
主に報じられている点:
・ユニコーン ヘルス&ビューティ総研の調査では、マスク着用が329人で最多、帰宅後のうがい・手洗いが174人などが挙がっています。
・薬局の点鼻薬を長期間頻回に使うと、血管収縮剤の作用で鼻づまりが悪化するケースがあると久住さんが指摘しています。
・治療では、舌下免疫療法が注目されており、3年以上の継続で改善が期待できるものの、開始時期は花粉飛散の終わった時期が推奨されています。
・IgE抗体の作用を阻害する注射薬は保険適用になっている一方で、定期的な投与と費用が課題になっています。
・久住さんが挙げたセルフケア例は、花粉ガード眼鏡、帰宅後のシャワー、鼻うがい、点眼型の洗眼薬、寝室での空気清浄機の稼働などです。
まとめ:
花粉の飛散増が予想され、くしゃみや鼻水、睡眠への影響など日常生活への負担が懸念されています。治療法としては舌下免疫療法や保険適用の注射薬などがあり、開始時期や費用面の事情があるため、現時点では未定の点もあります。
