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コナンやウルトラマンがAI生成動画に 小野田大臣が実態把握急ぐ
要約
ByteDanceの動画生成AI「Seedance 2.0」で日本のアニメやキャラクターを用いた短尺動画がSNSで拡散しています。小野田紀美AI戦略担当相は関係省庁と連携して実態把握を急ぎ、ByteDanceとやり取りを進める意向を示しました。
本文
ByteDanceがβ版を公開した動画生成AI「Seedance 2.0」を巡り、日本のアニメや既存キャラクターを用いた短い動画がSNS上で多数拡散していると報じられています。小野田紀美AI戦略担当相は閣議後の記者会見で、著作権侵害の懸念があるとして政府として実態把握を急ぐ考えを示しました。Seedance 2.0は音声・画像・動画・テキストを組み合わせて最大15秒の動画を生成でき、複数の画像や動画を入力する機能などが特徴とされています。政府は関係省庁と連携しつつ、ByteDanceとコミュニケーションを図る方針を示しています。
報じられている点:
・Seedance 2.0はβ版として公開され、音声・画像・動画・テキストから最大15秒の動画を生成する機能があるとされています。
・SNS上ではウルトラマンや名探偵コナン、ドラゴンボールやドラえもん、「葬送のフリーレン」などのキャラクターが登場する生成動画が確認されています。
・小野田大臣は著作権者の許諾がない活用は看過できないと述べ、実態把握を急ぐ考えを表明しています。
・政府は関係省庁と精査を進めるとともに、ByteDanceと連携して事案の改善に努めるよう事務方に指示したと報告されています。
・過去にはOpenAIの「Sora 2」で類似の問題が発生し、出版社や関係団体が対応を求めた経緯があることが伝えられています。
まとめ:
動画生成AIを巡る著作権や権利の扱いが改めて焦点になっており、コンテンツ産業や権利者に関する議論につながる可能性があります。政府はまず実態把握を進めるとしており、現時点ではその後の具体的な対応や日程は未定です。
