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伊丹市昆虫館が日本博物館協会賞を受賞
要約
関西最大級のチョウの温室を持つ伊丹市昆虫館が日本博物館協会賞を受賞しました。地域を巻き込むイベントや教育活動が評価され、同賞は全国で7館目、県内では明石市立天文科学館に次ぐ2館目となります。
本文
伊丹市昆虫館が日本博物館協会賞を受賞しました。受賞は地域を巻き込んだ学びの場づくりが評価されたもので、同協会の表彰は2020年創設です。伊丹市昆虫館は1990年に開館し、昆陽池公園に位置する市立の小規模博物館として生きた昆虫や標本を展示しています。なかでも高さ約15メートルの半球状ガラスでできたチョウの温室では通年でおよそ14種・1000匹が飼育されている点が特徴です。
評価された点:
・日本博物館協会賞を受賞した(同賞は2020年創設で全国で7館目)
・地域参加型のイベントを継続しており、秋の風物詩となった「鳴く虫と郷町」などを開催している
・特別展「いたこんカーニバル」など個性的な企画を展開してきた
・チョウの温室を含む常設展示で生きた昆虫を活用した教育を行っている
・同協会はこれらの取り組みを自然科学と文化の融合や地域再生の視点から評価した
まとめ:
今回の受賞は伊丹市昆虫館の地域連携と展示活動が評価された結果といえます。授賞式は昨年11月の第73回全国博物館大会で行われました。館側は今後、常設展示の充実を図る考えを示しています。
