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ウミガメ上陸、2年連続で増加
要約
県は12日、2025年度の県内ウミガメの上陸確認が6579回、産卵は3171回だったと発表しました。上陸・産卵ともに2年連続で増加し、奄美群島でも上陸が増えています。調査は環境省や自治体、委嘱の保護監視員らが実施しました。
本文
県は12日、2025年度の県内におけるウミガメの上陸および産卵の確認状況を公表しました。報告では、上陸と産卵の確認数が2年連続で増加したことが示されています。調査対象は海岸のある県内39市町村で、環境省による調査や市町村が委嘱した保護監視員、ボランティアの活動に合わせて行われました。年度ごとに増減があり、長期的な傾向は一様ではないとされています。
主な確認点:
・県全体の上陸確認は6579回(前年度比400回増)、産卵確認は3171回(同264回増)。
・奄美群島12市町村合計では上陸1268回(同359回増)、産卵820回(同305回増)。
・屋久島町での上陸が4343回、産卵は1811回で県内最多。
・奄美の市町村別では上陸は与論町328回、奄美市225回、瀬戸内町222回など。産卵は瀬戸内町173回、奄美市166回、与論町131回など。
・調査は主に2025年4~9月に実施されたと伝えられています。
まとめ:
県自然保護課は今回の調査結果が県内の上陸・産卵の総数を示すものではないとしたうえで、25年度は過去10年間で上陸回数が最多だったと説明しています。長期的には年度ごとにばらつきがあるとし、引き続き調査を継続して得られたデータを繁殖地の保全に生かしていくとしています。
