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ちきゅう帰港、レアアース泥の分析へ
要約
海洋研究開発機構の探査船ちきゅうが南鳥島沖でレアアースを含む深海泥の試掘に成功し、14日に清水港へ帰港しました。回収泥は種類や量を分析し、来年2月の本格試掘に向けた基礎資料に活用されます。
本文
海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が、南鳥島沖でレアアースを含む深海泥の試掘に成功し、14日に静岡市清水港に帰港しました。約1か月の航海で得た試料は、今後成分や量の分析が行われ、本格試掘の準備に役立てられる見込みです。船は1月12日に出港し、今月1日未明に深海泥を引き上げました。
報告された事柄:
・ちきゅうは1月12日に清水港を出港し、約1か月の航海を経て14日に帰港した。
・今月1日未明、南鳥島の南東沖約150キロの排他的経済水域内で、水深約5700メートルの深海底から泥を引き上げた。
・試掘は約2日間かけて場所を変えながら3か所で行われた。
・回収した泥は種類や量、成分を調べるため分析され、来年2月の本格試掘に向けた基礎資料とする予定である。
・事前調査でネオジムやジスプロシウムなどのレアアースが豊富に含まれることが分かっている。
まとめ:
回収された深海泥の分析結果は、電気自動車のモーターなどで使われるレアアースに関する評価と、来年2月の本格試掘に向けた基礎資料になります。現時点での具体的な影響は分析の結果を踏まえて判断される見込みです。
