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日銀の植田総裁、高市首相と会談 要望はなかった
要約
植田和男日銀総裁と高市首相が16日に首相官邸で会談しました。植田氏は首相から政策に関する具体的な要望は「なかった」と述べています。日銀は3月18、19日に次回の金融政策決定会合を開く予定で、市場では利上げ時期の見方が分かれていると伝えられています。
本文
高市早苗首相と日本銀行の植田和男総裁は16日、首相官邸で約2人きりの面会を行い、経済や物価情勢、金融市場の動向について意見を交わしたと伝えられています。植田氏は会談後に「定期的な意見交換ということでお会いした」と述べ、首相から政策に関する要望はなかったと明らかにしました。今回の会談は、首相が「責任ある積極財政」を掲げて衆院選で大勝して以降では初めての面会でした。昨年11月の会談後、日銀は同年12月に政策金利をおおむね0.5%程度から0.75%程度に引き上げています。植田氏は今回の会談で利上げ方針の詳細について明言を避けたと報じられています。
報じられている点:
・会談は16日に首相官邸で行われ、植田総裁と高市首相の2人で面会したこと。
・植田総裁は会談を「定期的な意見交換」と説明し、首相からの政策要望は「なかった」と述べたこと。
・昨年11月の会談では利上げの必要性が議論され、日銀は12月に政策金利を引き上げたこと。
・今回の会談で植田総裁は今後の利上げ方針について明確には語らなかったと伝えられていること。
・日銀は次回の金融政策決定会合を3月18、19日に開く予定であること。
まとめ:
会談は定期的な意見交換の一環として行われ、首相側からの具体的な政策要望はなかったとされています。市場では利上げ時期の見方に差があると伝えられ、日銀の今後の判断については現時点では未定で、次回の決定会合が注目されます。
