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キーサイトが北大へ計測器56台を寄贈
要約
キーサイト・テクノロジーが北海道大学に「Keysight Smart Bench Essentials」14セット(計56台)を寄贈し、学生の実習やプロトタイピングラボでの計測環境を強化すると発表しました。北海度では半導体人材需要が急増しており、教育体制の整備が進められています。
本文
北海道大学とキーサイト・テクノロジーは2月17日、次世代半導体技術者の育成を支援するため測定器を寄贈したと発表しました。寄贈品は学生の実習や計測教育に適した「Keysight Smart Bench Essentials」シリーズです。北海道では先端半導体産業の立ち上がりに伴い人材需要が拡大しており、大学側も実践的な教育と研究基盤の強化を進めています。北大は2025年に半導体フロンティア教育研究機構(IFERS)を設置し、プロトタイピングラボの整備や実務家教員の招聘を行ってきました。
寄贈の概要:
・寄贈品はKeysight Smart Bench Essentialsシリーズの14セット、計56台で構成されています。
・構成機種はオシロスコープ、デジタルマルチメーター、DC電源、ファンクション・ジェネレーターの4機種です。
・機器はリモートアクセスに対応しており、半導体プロトタイピングラボや学生の日常的な実験・演習での使用が予定されています。
・キーサイトは北海道地域の研究開発や産業基盤の強化に寄与するとしており、これまで世界の大学や研究機関と連携して実践的教育プログラムの支援や共同ラボの構築支援を行ってきたとしています。
まとめ:
今回の寄贈は北大の実習環境を補完し、教育・研究の現場で計測技術を学ぶ機会が増えることが期待されます。北海道では2030年度に向けた半導体関連人材需要の拡大が見込まれており、大学と企業の連携が教育体制の強化につながる可能性があります。具体的な運用開始時期や今後の詳細な予定は現時点では未定ですが、キーサイトは北大との連携を拡大して支援を続けるとしています。
