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動物用手術支援ロボ、日本初導入
要約
アニコム先進医療研究所がJARVISどうぶつ医療センターに、リバーフィールド製のヒト用手術支援ロボ「サロア」を獣医向けに導入しました。低侵襲の手術や開発コード名「TSURU」による器具調整を進め、2年以内の薬事認可取得を目指すと伝えられています。
本文
SF作品で描かれる医療ロボットと現実の技術が接近しています。アニコム先進医療研究所はJARVISどうぶつ医療センターTokyoに、ヒト用の手術支援ロボットを獣医療向けに導入しました。背景にはペットの長寿化と高度医療へのニーズの高まりがあるとされています。導入は試験的な手術や機器調整を通じて知見を蓄積する段階です。
報じられている点:
・導入機器はリバーフィールド製のヒト用手術支援ロボ「サロア(サロア)」で、日本で初めて獣医向けに導入されたと伝えられています。
・手術支援ロボは数ミリの内視鏡カメラや鉗子を用い、小さな切開での手術が可能であり、低侵襲性が期待される点が説明されています。
・開発は「TSURU(ツル)」というコードネームで進められており、鉗子の太さや長さを動物向けに調整しています。
・同研究所は避妊手術などの試験的実施で知見を蓄積するとしており、製造・販売も視野に入れていると報じられています。
・将来的な機能としてAIによる自動手術や遠隔リモート手術の実装が可能になるとする見通しも示されています。
まとめ:
今回の導入は獣医療における手術手法の選択肢を広げる可能性がある一方で、現段階は試験的な導入と調整の段階です。アニコム先進医療研究所は2年以内の薬事認可取得を目指して準備を進めていると伝えられており、今後の正式な承認や実施範囲の公表が注目されます。
