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多摩で見るユキヒョウの冬
要約
多摩動物公園で飼育するユキヒョウの冬の様子を紹介します。厚い冬毛や大きな足、長い尾、広い鼻腔など高地適応の特徴と、温暖化や密猟などで絶滅危惧にある点に触れています。
本文
冬の到来に伴い、多摩動物公園で飼育されるユキヒョウの行動や体の特徴が目立ってきています。高地に適応した種で、厳しい寒さに耐えるための体毛や足の構造が発達しています。飼育担当の阿尾佳美さんは、観察を通じて生態の理解と来園者への情報発信を進めていると伝えられています。ユキヒョウは同時に絶滅の危機に直面しており、保全の重要性が指摘されています。
特徴と生息環境:
・生息域はヒマラヤなどアジア12か国の高山で、標高3000~5000メートルに及ぶ。
・冬毛は密で長く、背中や脇腹で約5センチ、胸から腹は約12センチになるとされる。
・多摩で飼育するメスの体重は32〜35キロと報告されている。
・足裏まで毛が生え、大きな足は雪上で沈みにくい「かんじき」状の役割を果たす。
・長い尾はバランス保持や体を巻いての保温に寄与し、鼻腔が広いことで高地での呼吸に適応する。
・絶滅の危機は地球温暖化や毛皮目的の密猟、家畜被害に対する報復殺害などが理由として挙げられている。
まとめ:
多摩動物公園では飼育を通じてユキヒョウの生態や行動の知見を蓄積し、現状を伝える取り組みが行われています。保全に関する取り組みや外部団体との連携についての記事内での紹介はありますが、公式のイベントや発表の日程は現時点では未定とされています。
