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5%の賃上げでも転職検討が9割
要約
ワークポートの調査で、20〜40代の95.9%が今の職場で5%超の賃上げが約束されても転職活動を続けると回答しました。基本給は据え置き予想が多く、期待する賃上げで物価上昇をカバーできていないとする声も多くなっています。
本文
ワークポートが実施した調査で、20〜40代のビジネスパーソンの大多数が賃上げが約束されても転職活動を継続すると回答したことが注目されています。背景には、企業側の賃上げ表明が増えている一方で、多くの労働者がその恩恵を実感できていないという実態があります。調査では基本給の見通しや賃上げの実効性についても問われています。こうした結果は今年の春闘と賃上げの動向と併せて話題になっています。
報告された主な点:
・ワークポートの調査で20〜40代の95.9%が「賃上げがあっても転職活動を継続する」と回答。
・「賃上げに関係なく転職活動を継続する」70.8%、「ペースを落として継続する」25.1%という内訳。
・基本給については「据え置きと思う」が52.0%で、「上がると思う」は31.4%にとどまる。
・期待または決定している賃上げが物価上昇を「まったくカバーできていない」とする回答は67.9%に上る。
まとめ:
調査結果は賃金の数値的上昇が必ずしも継続的な定着や満足につながっていない可能性を示しています。大手中心に「5%超」の賃上げ方針が出ている一方で、多くの働き手がその恩恵を受けられるかは不透明で、現時点では受給状況や具体的な影響の広がりは未定です。
