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米国市場、主要3指数が上昇
要約
米国株は主要3指数が揃って上昇しました。米国とイランの核協議の進展観測で地政学リスクが緩和し、ナスダックは5営業日ぶりに反発しました。ダウは一時下落後に持ち直しました。
本文
米国市場では主要3指数が揃って上昇しました。背景には、米国とイランの核問題に関する協議が進展しているとの観測が浮上し、地政学リスクの緩和で投資家心理が改善した点が挙げられます。ダウは寄付き後に一時下落する場面がありましたが、その後持ち直して続伸となりました。ナスダックは5営業日ぶりに反発しました。
報じられている点:
・ダウ平均は一時49,169ドルまで下落した後、最終的に32ドル高の49,533ドルで取引を終えた。
・ナスダック総合は22,578ポイントで31ポイント高、S&P500は6,843ポイントで7ポイント高となった。
・2月のニューヨーク連銀製造業景気指数は7.1で市場予想の6.3を上回ったが、前回の7.7からは低下した。
・S&P500の11業種では4業種が上昇し、不動産と金融が1%上昇、生活必需品やエネルギーなどが下落した。
・個別ではアップルが3.2%高で上昇率トップ、ウォルマートは3.8%安。パラマウント・スカイダンスは買収交渉再開の報道で上昇し、ダナハーはマシモ買収発表で下落した。
・長期金利は4.06%、ドル円は153円台前半で推移している。
まとめ:
主要3指数は揃って上昇しましたが、上値材料は限定的な様子です。地政学リスクの後退が投資家心理の改善につながった形で、本日の日本市場はこれを好感してのスタートが見込まれると伝えられています。日中は特別国会の召集と首相指名選挙、2025年1月の貿易統計の発表などが注目材料で、現時点では先の見通しは未定です。
