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人型ロボットが増える、フィジカルAIに注目
要約
CES 2026では多数の人型ロボットが出展され、デモの質が昨年から向上しました。Dyna RoboticsのDYNA‑1は自律で衣類やナプキンを連続処理したとされ、LG電子は家事代替を掲げる家庭用ロボットCLOiDを披露しました。
本文
CES 2026の会場は、多数の海外企業による人型ロボットの展示でにぎわっていました。昨年のCES 2025に比べて出展数やデモの幅が増え、卓球やボクシングなど人と触れ合う演示も人だかりを集めていました。会場では家事や工場での作業を想定した比較的難易度の高いタスクの実演も目立ちました。
出展で確認できる点:
・展示が増え、数十体規模の人型ロボットが各社で実演していたこと。
・人間と卓球をする、ロボット同士がボクシングをするなどの公開デモが行われたこと。
・家事や工場導入を想定したタスク(衣類の折り畳みなど)の実演が増えていること。
・米国のDyna Roboticsは基盤モデルDYNA‑1で双腕ロボットが連続して衣類やナプキンを折りたたむ性能を示し、24時間で850枚以上を折りたたみ、成功率99.4%、人間の約60%の速度を維持したとしています。
・LG電子はコンセプト「Zero Labor Home」を掲げ、家電連係やフィジカルAI(視覚言語モデルと視覚言語アクション)を組み合わせた家庭用ロボットCLOiDを披露し、洗濯機やオーブンへの投入などをデモしたこと。
まとめ:
会場の様子からは人型ロボットの展示とデモの幅が短期間で拡大していることがうかがえます。家庭向けでは家電連携やフィジカルAIを活用する動きが示され、産業分野でもより高度な作業の実演が進んでいます。現時点で今後の公式な日程や導入時期は未定と伝えられています。
