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府の新年度予算案 最大3兆9216億円
要約
府が発表した2026年度一般会計当初予算案は総額3兆9216億円で、万博のレガシーを活用した成長産業や都市魅力向上に重きを置き、物価高対策や中小支援にも配慮しています。予算案は24日に府議会に提出される見込みです。
本文
府は18日、過去最大となる3兆9216億円の2026年度一般会計当初予算案を発表しました。予算は大阪・関西万博の遺産(レガシー)を活用して成長産業の創出や都市の魅力向上を図る一方、物価高対策や府民生活、事業者支援にも配慮した内容になっています。吉村知事は記者会見で今回の予算を「副首都実現加速予算」と位置づけ、万博を契機とした交流の成果を生かしたいと述べました。予算案は24日に開会する府議会に提出される見込みです。
盛り込まれた項目:
・総額3兆9216億円の一般会計当初予算案が示された。
・万博のレガシーを活用した成長産業創出や都市魅力向上に重点を置く。
・物価高対策として103億9100万円を計上し、中小企業の賃上げ支援や販路開拓支援を含む。
・少子化対策に前年度比で拡充した51億600万円を投入し、無痛分娩の急変対応研修補助などを盛り込む。
・歳入は府税収入を前年度比4.4%増の1兆7001億円と見込み、府債発行額は1333億円に上る。
・収支不足495億円は財政調整基金の取り崩しで補填する見込みで、予算案は24日に府議会に提出される予定である。
まとめ:
今回の予算は万博の成果を地域振興につなげることと、物価高や中小企業支援を両立させる姿勢が反映されています。歳入見込みの増加や府債の発行などで規模が拡大しており、収支不足は財政調整基金で補填する見込みです。今後は府議会で審議される予定です。
